※景品表示法に基づく表記(2023年9月追記)
本サイトの記事には商品プロモーションを含む場合があります。
親子留学ノウハウ

【海外親子留学ブログ】英語力ゼロのママが子連れでマレーシアに教育移住しました!

この記事のURLとタイトルをコピーする

  

※賛否両論ある内容かと思いますので、ご自身の価値観に合わせて興味のある方のみお読みください。

こんにちは。このサイトを運営している津村ようこです。

実は、2022年夏から小3と年長の息子二人を連れてマレーシアへ親子留学しています!

なんでいきなり親子留学?なぜマレーシア?という理由の部分はまた今度…

と思ったら、だいぶ前にこんな記事を書いていました…!

正直、ここからまた気持ちの変化もありましたが、最終的な意思決定には「危機感」みたいなものがあるんだろうな~。とは思います。

早稲田大学院教授の入山先生の言葉をお借りすると「知の探索」の考えがしっくりくるイメージです。

あとは、どうせ1度きりの人生だから、単純に子ども達や私自身の「やってみたい」という気持ちを大事に生きたいな~ということなのかなと思います。

極論だけど「人生は死ぬまでの暇つぶし」という考えも根底にある気がします。

ということでまずは親子留学の決意表明として、ここにマレーシア親子留学・教育移住までのあれこれを残しておきます。

期間は、(予算の関係もありますし)まず2年。

それまでに日本に戻るのか?海外を拠点に生きていくのか?ゆっくり決めたいと思います。

なんてケセラセラ精神(( ´∀` ))

でも人生なんて極論、そんなもんでよいと思っています。

そもそも、リスクを深く考えられる人はマレーシア移住にたどり着かないですよね。(マレーシアに移住された同志のみなさんごめんなさい。笑)

恐らく、英語が話せない親子が留学や教育移住を始めようとすると

  • 親も子も英語が話せないのにかわいそう
  • きっとセミリンガルになる。かわいそう
  • 海外で大変な思いさせてかわいそう
  • まだ小さいのにかわいそう
  • 子供の意向を無視していてかわいそう

と、「子供にかわいそうなことをしている親」という一部の視線に気づくはずです。

どんな選択をしてもリスクは付き物です。

リスクを回避するためにはしっかり情報を収集して、時には乗り越えるための努力も必要でしょう。

そして、何より「別に失敗してもいいじゃん?」ぐらいに開き直ることも大切です。

▼私がマレーシア親子留学を決断するまでに影響を受けたスピーチ達…


長い人生、失敗しても良くないですか?そこから生まれることもたくさんあると思っています。

あまり近くの結果を追わずに、「自分の人生に必要なことを選択する力」や「失敗をも糧に生きていく術」を私の子ども達には伝えたいと思っています。

マレーシア親子留学・教育移住の魅力

前置きが長くなりましたが、ここまで奇跡的に読み進めてくださった方はすでに親子留学や海外教育移住について興味を持っている方だと思いますので、

私がなぜ「マレーシア」に親子留学したいと考え始めたのか、マレーシア教育移住の魅力をご紹介します。

親子留学で有名な国としては、フィリピン(セブ)やカナダ、オーストラリアなどがあります。

マレーシア以外の選択肢もたくさんある中、なぜマレーシアを選んだのか?を解説します。

マレーシア親子留学の魅力①インターナショナルスクールの選択肢が豊富

マレーシアではインターナショナルスクールの選択が豊富なところは親子留学・教育移住を検討する親子にとって非常に重要な点です。

タイ・シンガーポール・フィリピンの親子留学もよく聞かれますが、インターナショナルスクールの選択肢はマレーシアの方が何倍も多いです。

インターナショナルスクールの数が多いということは、選択肢が多い!という魅力だけでなく、学校運営が健全化されやすいというメリットもあると思っています。

海外のインターナショナルスクールが完全にビジネスとして運営しているので(別に悪い意味ではなく、公的な支援なしでの運営なのでお金にシビアということ)、どこも生徒確保は死活問題です。

ここで、インターの選択肢が少ないと殿様経営に陥りがちですが、いわゆる競合他社が多い場合はどうでしょうか…?

必然的に魅力的な学校であろうと努力する傾向にあると思います。

そういった意味でインターナショナルスクールの選択肢が豊富であることは重要な指標になると思っています。

マレーシアには100校近くのインターナショナルスクールがありますので、むしろ決めるのが大変!というほどの選択肢が揃っています^^


マレーシア親子留学の魅力②学生&保護者ビザがおりやすい

教育ビザがおりやすいと書くと少し語弊がありますが、多くの国では指定された学校への入学で学生に学生ビザがおりますが、マレーシアでは、学生に加えて保護者(各家庭1名)にもビザがおりる点が魅力です。

特に小さなお子さんを海外で育てたいと考えている場合には、保護者も一緒に海外に住むことが必須ですので、お子さんの学生ビザに併せて保護者にもビザがおりるのはとても助かります。

保護者ビザがおりる国:オーストラリア、ニュージーランド、マレーシア

ただし、ビザが扱える学校には限りがありますので入学前に必ずビザがおりるのかの確認は必要です。

マレーシア親子留学の魅力③多民族国家ならではの豊富な価値観

マレーシアにはマレー系、中華系など他民族に人々が一緒に暮らしています。

もちろん、色々なトラブルもあると考えられますが総じて多様な価値観の中で暮らすことができるのは、子どもの価値観形成において多くなメリットだと感じています。

マレーシア親子留学の魅力④日本から近い(時差1時間)

マレーシアは、英語力取得を考えた時に日本からの距離で魅力的な国です。

といっても実はマレーシアまで飛行機で日本から7時間半程度かかるので、実際には近くはないですw(爆)

ただし、時差に関しては1時間!と日本とのやりとりがしやすい国です。

距離に関しても、欧米に留学するよりは圧倒的に近いですし、格安航空なども利用できれば破格で行き来できる可能性を秘めた国なので、そういった意味でもおすすめです。


マレーシア親子留学の魅力⑤温暖な気候

マレーシアの気候は1年を通して温暖です。

温暖と言えば聞こえがよいですが、どちらかというと日中は暑すぎて屋外活動は難しいほどです💦

ただし、日本の夏のようにジメジメしていないので在馬が長い方に言わせると「日本の夏より過ごしやすい」とのことでした。

ここら辺の真偽は自分で確かめてみますが、一年中を通して一定の気候であるという点では、日本より過ごしやすい可能性は高いなと感じています。

(私は、いつも季節の変わり目に体調を崩すので…涙)

マレーシア親子留学の魅力⑥医療水準が高い

マレーシアという名前を聞くと、残念ながらまだまだ「発展途上国」という認識の方も多いようです。

が、実際には大きく違い、民間人が受けられる医療技術が日本より充実している場合も多いようです。

日本では色々な利権によって民間に広がらない医療が広く民間に浸透していることで、日本より医療水準が高い!と感じる方も多いようです。

特に歯科に関してはとても評判が高いので、わざわざマレーシア滞在中に歯科矯正やインプラントを行う日本人もいるくらいです。

もちろん、持病があり日本でのケアが必要な場合にはリスクもあるかもしれませんので、ご自身でよく知らべる必要がありますが、我が家の場合、今のところ医療の違いでマレーシアへの教育移住を諦めるほどではないと感じています。

ただし、海外医療保険などは必須です。そこら辺の話はまた改めてしたいなと思います^^

マレーシア親子留学の魅力⑦比較的治安が良い

こちらもマレーシアを「発展途上国」と勘違いしている方に多い感覚なのですが、現在のマレーシアでは例えばフィリピンのマニラほどの治安の悪さはありません。

もちろん窃盗などの軽犯罪は日本より多いので、十分用心する必要がありますが、実際には殺人などの重大犯罪は日本の2倍程度となっており、アメリカの56倍に比べれば比較的安全と考えて良さそうです。(人口10万人あたりの殺人件数で比較)

参考:「諸外国における犯罪動向」



マレーシア親子留学の魅力⑧日本食が手に入りやすい

マレーシアの食文化は実に多彩で、多民族国家ということで異文化の食生活が取り入れやすい環境にあります。

日本食のレストランも豊富にありますし、スーパーに行けば日本の食材も手に入ります。

モントキアラなど日本人が多く住む地域であれば日本の食材を手に入れることは全く難しいことではありません。(もちろん日本のスーパーと同じ品ぞろえではないですがw)

ただし、輸入品となりますので価格は日本の2倍以上することがほとんどです。

また、お米などは高価な日本産を謳っていても味がいまいちなことも多いようで美味しい日本食を求めるようであれば工夫が必要なこともあります。

ただし、和食以外にも中華や韓国料理も豊富であり、日本人の口に合う食材!ということであれば、入手はそんなに難しいことではないようです。

マレーシア親子留学の魅力⑨物価(特に家賃)の安さ

以前のマレーシアでいうと、日本で暮らす3分の1の費用で生活できる!という記事を見かけますが、恐らくそれは10年単位で昔の話。

現在では、(日本と同じクオリティの生活をしようと考えると)日本とさほど変わらない物価となります。

ただし、家賃だけはとっても安い!

クアラルンプールの中心地でも6万円程度で母子が暮らせる、セキュリティばっちりのプール&ジム付きのコンドミニアムを借りることだってできます。

(見た目は超豪華です!恐らく都内で同じクオリティのマンションに住みたい場合100万円以上しそうです。。)

ただし、こちらも日本と全く同じクオリティでないので注意が必要。

見た目はとっても豪華でも、中身はボロボロ、耐震?何それ!というコンドも多いです。

(そもそも地震の発生がほとんどないマレーシアでは耐震なんて考えられていないので、もしも大地震が発生した時には…考えないようにしましょうw)

それでも、私が暮らす予定のコンドミニアムには同じインターのご家族(もちろん他国籍)が多数住んでいて、昔ながらの団地のお付き合い~が可能な環境です。

そんな環境を日本で作ろうと考えると月にいくらかかるの!?(というかいくらお金をかけても難しいかも。。)

なので、物価の安さというよりもコスパの面で考えるとマレーシア親子留学・教育移住で叶えられる生活の魅力が伝わるのでは?と感じます☆



マレーシア親子留学・教育移住のメリット・デメリット

マレーシア親子留学のデメリット(よくある失敗例)

必要な費用が想像以上にかかった

インターの入学費以外にも施設費やビザ手数料、パパの渡航費や一時帰国費について深く考えていなかったので、いざ行くぞ!となって必要経費を洗い出してびっくり!

あとは、インターナショナルスクールに入学されれば英語はOKでしょ~と気楽に考えがちですが、その見立てはとても甘くて、インターナショナルスクールの実情は放課後にしっかりESLや英語塾やオンライン英会話で英語を鍛えている家庭がほとんどです。

今まで日本語しか学んでいないようであれば、当然インターナショナルスクールの授業内容はチンプンカンプンです。放っておけば英語ペラペラ~ということにはならないので注意が必要です。

そういった、学費以外の習い事の費用も念頭に入れておく必要があります。

そんなこんなで、我が家の場合、円安も相まって当初想定していた初期費用の倍くらいお金が必要な計算に膨れ上がっています。笑

当初予定していた予算をオーバーしてしまっているので、なんとかしなきゃな~と目下画策中です。

とりあえず2年間の学費・生活費は工面したので、2年後にどうなっているか次第で帰国もありえますね。笑

息子達には、期間限定の挑戦の可能性だって十分あるからせっかくだし楽しみなね♪と伝えています。

子どもが新しい環境(特にインター)に馴染めない

これまでがっつり日本語や日本の教育に浸かってきた子ども達です。

現地のインターナショナルスクールに馴染めない可能性だってあると思います。

その時にはまた考えないといけないですね。

まずはどうやって楽しませるか?を考えて子どもと接していきたいです。

子どもの日本語力が低下してしまう/セミリンガルになってしまう

これは、マレーシアでの生活が長くなればなるほど出てくるデメリットですね。

特に幼少期にマレーシアに来てしまうと日本語力が身につかず、あやふやな言葉遣いになってしまう。または日本の同学年のお子さんと同程度の日本語力が身につかないといった不安を感じる人も多いと思います。

我が家では、日本でやっているタブレット学習はマレーシアでも継続しようと思っていますし、幸いなことに子ども達は二人とも本の虫と言えるほどの読書家なので、

マレーシアでも、子ども達が興味のあるマンガや本をいつでも手に取れる環境にはしようと考えています。

子どもも必要と感じれば日本語を学ぶでしょうし、それが幼少期に多少日本語力が低下したって大した問題ではないな~なんて、私の考えです。もちろん対策はしますけどね。

ある意味、日本でしか生きません!と考えている人にとっては大きなデメリットになり得る事象だと思います。

ここら辺は、親の考え方次第かなと思います^^

日本の教育キャリアを捨てきれるのか?判断が必要

上で話した「日本語力」と話が似ていますが、海外のインターナショナルスクールに通うということは日本の義務教育からはずれるということで、

インターナショナルスクールを卒業したとしても日本の小学校、中学校の卒業資格は得られません。

そういった点で、ある種親の覚悟というか、子どもの興味や性格次第ではデメリットになり得るなというのが個人の感想です。

我が家の場合、そもそも大学は行きたければ行けばいいし、18歳の現役合格!とも考えていませんので、特にデメリットに感じませんが、人によっては日本の義務教育からはずれることに不安を覚える保護者の方もいると思います。

これも、親の考え方次第ですね。

母子(父子)移住の場合はパパ(またはママ)とは別居になるので寂しい

我が家の場合、パパは日本に残って各月に1度マレーシアにやってきて2週間ほど滞在するという方法が現実的です。

これは、正直かなり寂しいです。。

それでも以前と比べれば、在宅ワークも進み、頻繁に会いに来れるようになってことに感謝したいと思います。

が、ここがクリアになる可能性としては、パパもマレーシアに来て働くか、マレーシアで会社を設立するか…という選択肢になるので、

そういった選択は、もう少しマレーシアでの生活を軌道に乗せてから考えたいと思っています。

もしも我慢できないほどの寂しさであれば、その時には帰国も全然ありえますね。


持病が再発して手術や継続的な治療が必要

これは持病があると心配なデメリットです。

私もつい最近から、毎日服薬が必要な持病持ちになってしまったので💦

不安でないといったらウソになります。

また、息子達もそれぞれ軽微ながら基礎疾患を持っていますので、日本の病院から診断書の英訳を貰い、もしも悪化した場合には帰国も考えることになると思います。

ただし、先ほども話した通り、マレーシアでは決死て医療の質は低くないですし、日本人向けのクリニックもたくさんあります。

大病でなければ、マレーシアでのフォローも十分に可能な範囲なはずです。

もし、持病がある場合には、渡航前に現地の医療情報をしっかり入手した方が良いでしょう。

また、持病がある場合には入れる海外医療保険にも限りがありますので、事前の情報収集や準備は必要と言えそうです

想定外の事故や事件に巻き込まれる可能性

これは、マレーシアではもちろん、日本でも気を付けたいことです。

ゼロリスクはありませんから、どこでも注意深く暮らしていく必要があります。

特に、マレーシアでは日本人は「お金持ち」というイメージが先行しており、犯罪のターゲットになりやすいというのは残念ながら事実です。

母子での教育移住ですので、特に最新の注意を払って生活していきたいと思っています。



マレーシア親子留学・教育移住のメリット

ここまで、マレーシア親子留学・教育移住の悪い面ばかり見てきましたが、私はそんなデメリットをも超えるメリットがたくさんある!と感じて教育移住を選択しました。

私がどんな点にメリットを感じているのか?ご紹介したいと思います。

子どもがバイリンガルになる可能性が高まる

マレーシアに限らず、インターナショナルスクールに通うことによって英語力がつくのは必然と言えるでしょう。

ただし、日本にあるインターナショナルスクールとは違い、多国籍な環境なので日本語を使う頻度は圧倒的に下がることから、日本のインターナショナルスクールよりも効率的に英語を取得することが可能です。

ただし、子どもだけでなく親にも相当な覚悟が必要なことですので、心して臨みたいと思います。

世界が広がる(親も子も)

子どもがバイリンガルになると、こどもの将来の可能性は著しく広がります。

自分に合った生き方や、自分が心地よい場所で暮らせる選択肢も広がるはずです。

また、世界15億人とも言われている英語話者とのコミュニケーションがスムーズに取れるようになれば、交友関係や将来の可能性が拡がるのもうなずけます。

親にとっても同様で、日本でしか暮らしたことのない私にとって今回の親子留学・教育移住は大きな冒険であり、挑戦です。

親子共に、新しい世界での暮らしを楽しみにしています。

日本では受けるのが難しい教育も低コストで受けられる

マレーシアのインターナショナルスクールの学費は、日本の有名インターナショナルスクールよりも安価な場合が多いです。

日本で設備(食堂や大きなグラウンド、プールなど)が充実しているインターナショナルスクールだと、年間の授業料が200万円以上することも多いですが、

マレーシアでは、日本の有名インターと同じ、もしくはそれ以上の設備を備えていながら、学費が小学生の内には100万円~150万円程度であることがほとんどです。

(高学年や中学生になればもちろん学費も上がりますが)

年間150万円を高いか安いかは人それぞれの価値観であると思いますが、少なくとも日本の有名インターに通う方であれば、ボーディング費用をプラスで考えても十分選択肢に入ってくる価格帯なのは間違いないでしょう。

日本では受けられない、グローバールナ環境での教育と考えると、コスパは抜群!と考えてよいのではないでしょうか。

温暖な気候で過ごしやすい

マレーシアのメリットでもお話した通り、マレーシアは年中を通して温暖な気候ですので、過ごしやすいというのはもちろん、家族での移住を考えると、荷物が少なくてとても助かります!

例えば、カナダへの親子留学・教育移住であれば防寒着やブーツなど、家族の荷物はとても多くなってしまいます。

その点、マレーシアなら半袖短パンさえ何セットか持っていけば暮らせてしまうので、とても便利です。



マレーシアに親子留学・教育移住すると決めたらすること

①子どもの英語学習の強化!!(とっても大事)

「これから海外のインターナショナルスクールに入れるのに、今さら英語学習に力入れる必要ある!?」と感じた方もいるかもしれませんが、

インターナショナルスクールは「英語を学ぶ場所」ではなく「英語で学ぶ場所」になります。

なので、可能な限り子どもの英語力を高めておくことは親の責任になります。(自分で言ってて耳が痛いw)

と言いつつ、正直我が家も移住を決意した時には長男がスマイルゼミで英検4級を学習している程度、次男もチャレンジタッチで英語に触れる程度の英語学習頻度でした。

そこで、長男は週3回のオンライン英会話、次男は週に2回のオンライン英会話を続けさせています。

子どもの英語学習については、別の記事にまとめましたので興味のある方は読んでみてください。



②エージェントの選定

エージェントは通した方が良いのは本当。

エージェント経由しないとそもそも(エージェント向けのクローズド)プロモの存在に気づけない可能性大です(汗)

エージェントを通すことで少しトラブったりもしたけれど、我が家が選択したエージェントは対応◎だったと思っています。

ただし、変なエージェントに依頼してしまうと大きなトラブルを生む可能性も否定できません(移住者界隈で悪徳の業者もあります。。)

ので、事前にしっかり情報収集をして、ご自身で納得してから依頼するようにしましょう。

③インターナショナルスクールの選定

現地で学生ビザを得ながら通うことができるのは、インターナショナルスクールか一部の日本人学校のみとなっています。

インターナショナルスクールでも、学生ビザ・保護者ビザを発行して貰えるのは一部の学校ですので、事前にしっかりと情報収集する必要があります。

また、インターナショナルスクールで学生ビザを取り扱っているのは、外国人を相手にしているいわゆる高級インターであることがほとんどです。

その分、多国籍な留学生と交流できるというメリットもありますので、ぜひお子さんにピッタリな学校を探してみてください^^

④住む場所の選定

マレーシアへの教育移住をすると、ついつい住みたい憧れのコンドミニアムが出てきてしまうのですが、教育移住の場合には必ず子どものインターナショナルスクールを決めてから住む地域や住居を決めた方が良いです。

知り合いで、住みたい場所に住み、行かせたいインターに入学させたことにより、朝6時台にスクールバスに乗せなければならない。。なんて家庭もいます。

1日2日なら我慢できますが、小さなお子さんにとってはかなりの負担になってしまうので、特に自由度の高い教育移住であればなおさら、可能な限りインターに近い住居を探した方が良さそうです。



⑤マレーシアへの渡航準備

現在、私もマレーシアへの教育移住に必要な準備に追われています💦

詳しい渡航準備については別記事にまとめましたので、興味がある方はぜひ読んでみてください☆

マレーシア親子留学・教育移住に必要なビザ

母子(父子)で移住する場合

  • 子ども:学生ビザ
  • 親(1名のみ):保護者ビザ(ガーディアンビザ)

マレーシアでは特定のインターナショナルスクールに入学することで子どもには学生ビザ、その子の保護者が各世帯1名分のみ保護者ビザ(ガーディアンビザ)が下りることになっています。

ビザの有効期限は1年なので、毎年更新する必要があります。

ビザの手続きは基本的に学校を通して行います。必要な書類を提出することで、子ども&保護者のビザの手配はやってもらえます。

ローカル校などではビザを発行していないことが多いので、いわゆるインターナショナルスクールに入学する必要がありますが、ビザが発給可能な学校は基本的にはお高めと考えておいて間違いないです。

教育移住を目的として学校を探すときには、ビザが発給可能な学校なのか確認する必要があります。

家族全員で移住する場合

  • 子ども:学生ビザ
  • 親(1名のみ):保護者ビザ(ガーディアンビザ)
  • その他の親:MM2Hもしくは就労ビザ



マレーシア親子留学・教育移住に必要な費用

マレーシア移住前に必要な費用

  • オンライン英会話スクール代
  • エージェント費(利用する場合)
  • インター受験費
  • インター入学金、授業料
  • 日本のパパの引っ越し代
  • 新規クレジット料金(海外旅行保険のために新規作成)

マレーシア移住時に必要な費用

  • 飛行機代
  • Airbnb代(もしくはホテル代)

マレーシア移住後に必要な費用

  • 生活費
  • 住居費
  • 車代
  • 海外医療保険代
  • ビザ代
  • 学期ごとの授業料

マレーシア親子留学・教育移住に向けてこれからの予定

これからの予定

  • 2021年11月中 オンライン相談&現地校視察依頼
  • 2022年GW マレーシア現地視察(学校)⇒オンライン説明会の参加に変更
  • 2022年夏までに 現地インター校受験
  • 2022年7月 マレーシア渡航(早めに渡航して住居探し。最初はAirbnbとかで住んでもいいな。)
  • 2022年9月 マレーシアでのインター開始!本格的に教育移住スタート(予定)!
  • 2022年7月からマレーシア親子留学スタートさせています☆

これ、計画通りに行くのか・・・な?笑

→エージェントにも相談したところ、どうもビザ関係とかもろもろの手続きを考えると、GWに現地視察とかのんきなこと言っていられなそう…!&年内にはインターを絞って、今年度中にインター受験となりそう。忙しい!!笑

→2021年11月。手続き関係を依頼するエージェントと出願校を決めました!年明けの受験に向けて英語力のボトムアップしつつ、必要な資料をかき集め始めました^^引き続き留学に向けての準備頑張ります☆

→2022年2月。入学予定のインターへの出願が完了しました☆正直、ApplicationForm(入学願書)を書くのにとても手間取りました。。その他にも小学校の成績の英訳が必要だったり、入学までのたくさんの壁があるな~と感じているのも事実です。4月に予定されている受験に向けて引き続き準備頑張ります☆

マレーシア
【デメリットだらけ?】マレーシア親子留学・教育移住の悲惨な失敗例!後悔しないために知っておきたい3つのポイントマレーシア教育移住中のママが考えるデメリットをご紹介。マレーシアでの親子留学生活で失敗しないために必要な心得とは?...

→2022年4月。来月、希望するインターの受験をする日程が決まりました^^まだまだ英語初心者の子ども達ですが、頑張って可能な限り準備していきます☆そして、だいたいではありますが渡馬する日も決定☆現在住んでいる家は一度引き払うので、断捨離モードに突入です!

→2022年5月。ようやくインターの試験を受けました☆現在、結果待ちです^^

→2022年5月。インターも無事に合格☆7月末の渡航を目指して準備中です♪すでに渡航するための航空券も手配して、いよいよ渡馬へのカウントダウン開始です☆

→2022年7月。いよいよマレーシアで親子留学をスタートさせました♪最新情報はぜひ以下でチェックしてください^^