※景品表示法に基づく表記(2023年9月追記)
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海外旅行

【知らないと危険!】ハワイでレンタカーに乗る前に必ず知っておきたい注意点一覧

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ハワイ旅行でレンタカーをされる方も多いのではないでしょうか?

今回は、先日3世代ハワイ旅行に行ってきた筆者が、実際にレンタカーをして、

ハワイ内をドライブしてみた正直な感想(めちゃくちゃ怖かった・・・)と、

事前に知っておきたかった交通ルールについてお話ししたいと思います。

走行中の注意点

全席シートベルト・チャイルドシート着用

ハワイでは、後部座席を含む全ての座席でシートベルトの着用が必要です。

また、7歳未満の子どもはチャイルドシートの着用を義務付けられています。

また、チャイルドシートは必ず後部座席に付けましょう。

違反した場合は、4時間の交通安全教育クラスの受講と$100~$500の罰金が科せられます。

我が家が今回お世話になった「ホノルルオートレンタル」さんなら、

ハワイのレンタカー屋さんには珍しくチャイルドシートが2台まで無料でおススメです。

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車体デカいけど道幅は広くない

ハワイの車は基本デカい!

日本でいうベルファイアクラスの大きさが基本という感じ。

そしてワイキキビーチ周辺は特に道幅が狭いです。

(ノースショア方面も狭かったな・・・)

全体的に日本と同じか、なんならもう少し狭いかも・・・

この道幅でバスやトラックが来ると本当に恐怖心が芽生えるほど車との距離が近いです。

なんども運転する父に向かって「ぶつかるよ!」と連呼してました(笑)

中央分離線は黄色

特に右左折すると自分がどのレーンに入ればいいか分からなくなる可能性があります。

ここだけの話、父は一瞬ですが逆走しました・・・!

まずは大前提として、中央分離の黄色いラインを見つけて逆走しないように注意が必要です。

必ず右車線を走行

ハワイの車道は、日本とは真逆で右側を走行します。

そのため、目視確認も「左・右」の順番でしましょう!

いきなり右左折専用レーンが出てくる

これは、ワイキキビーチ界隈はもとより市街地を抜けても良く起こりました。

事前に標識などなく、いきなり右左折専用レーンが現れます。

初見では運転が難しいといった印象。

3車線ある場合は可能な限り中央を走るが吉かなと思いました。

無料のハイウェイも一番右側のレーンは結構な確率で、

出口専用レーンとなり、車線変更が必要なパターンが多かったです。

知っておきたい「道路標識」

道路標識も当たり前ですが英語で書いてあります。

ハワイのドライブは、割と簡単で観光客でも気軽にできるというイメージですが、

英語ができないと、かなり難易度高いです。

コチラ↓の記事とか標識についてすごく分かりやすく解説してくださっているので、

英語に自信ない方は必ず一度目を通してから運転した方がいいですよ。

基本的に赤信号でも右折が可能

ハワイでは、日本の認識とは大きく違い、赤信号でも右折が可能なんです。

ただし、道路の横断の無い・赤信号時右折禁止の標識がない場合です。

コチラ↓の記事が具体的で分かりやすかったのでシェアしておきますね。

知っておきたい「スピード表記」

ハワイでは距離を「マイル」で表示しています。

10マイルは約16キロですので約1.6倍となります。

ですので、スピードメーターで50マイルの表示であれば時速80キロメートルで

走行していることになります。

メーターの数字だけを追っているとついついスピード超過してしまいますので、

注意が必要です。

駐車の際の注意点

駐車は頭からがセオリー

日本との違いに特に驚いたのが、駐車の向きです。

ロコは90%以上の確率で前向き駐車します。

そのため、前向き駐車しているのは「日本人」として

車上荒らしの標的になったりもするそうです。

可能な限り、郷に従って前向き駐車した方が良さそうですね。

ちなみに、車をバックで駐車してはいけない場合もあります。

でも実際はこれが意外に難しい。。ワイキキは特に駐車場も狭いですし。

前向き駐車だと内輪差の影響を受けやすくて、慣れていないと結構手こずります。

駐車は可能な限り明るいところに

これは防犯の為です。

近年、観光客が大勢訪れている「アラモアナショッピングセンター」の駐車場内で

発砲事件があったりと、時間や場所を選ばずに犯罪が起こっています。

人目の付きづらい場所は当たり前ですが危険です。

可能な限り明るい場所・エレベーターの側などに駐車するようにしましょう。

子どもを残しての駐車は違法

9歳未満のお子様を12歳以上の付き添いなしに車内に残して5分以上車を離れることはハワイでは違法です。

マックス$500の罰金もあり得ますし、なにより危険です。

交通規制に関する注意点

ワイキキビーチ沿いは交通規制が多いです。

特に土曜・日曜には何らかのイベントをしていることがあり、

その場合、ワイキキビーチ沿いのカラカウア通りは交通規制が行われます。

私が泊まっていたアストンワイキキビーチタワーは規制がかかっていた一方通行の途上にあり、

イベント時間中は、車の出し入れができませんでした。。

我が家は渡ハしてからその事実を知り、急遽一部予定を変更せざる負えませんでした!

レンタカーを停めている駐車場周辺の交通規制情報はあらかじめ入手しておくと安心です。