夢にまでみた念願のマイホームを手に入れた皆さんは、果たしてどんな暮らしをしているのでしょうか?
もと建築関係営業をしていた筆者が、理想のマイホームライフを手に入れた方々の体験談3選をご紹介します!
この記事を読めば、マイホーム購入後の生活イメージを膨らませることができるはずです。また既に購入を決意した方も、理想のマイホーム像について今一度考え、家族の要望をまとめた上で具体的な検討に入ることを是非おすすめします!
先人達の理想のマイホーム体験談を知り、自身のマイホーム選びに生かしたい!
それでは、事例に沿って理想のマイホームを手に入れた先輩の方々の声を聴いてみましょう!
対面型・オープンキッチンやパントリー、サンルーム等、設備が充実した生活!

対面型・オープンキッチン
子どもの様子を見ながら料理ができる対面型・オープンキッチンは最近のトレンドスタイルで、多くの主婦の心を掴んでいます。
パントリー
パントリーとは、主にキッチン脇に設置されることが多い大型の収納庫のことです。かさばりがちな日用品のストック等を隠して収納できるスペースです。
災害時の備蓄品等の保管等、利用用途は多岐に渡り、とても便利な代物です。パントリー自体が多く取り入れられりようになったのは、ここ5年くらいなので新築住宅・リノベーション住宅最大のメリットでもある、間取りや設備機器等を思いのままに設定できる為に実現する生活です。
サンルーム
サンルームは、日光を取り入れる為の家からせり出した部屋のことを指します。雨が降っても安心して洗濯が干せるだけでなく、花粉やPM2.5を気にせず洗濯が干せるのも魅力です。また、上級者になると、サンルームの隣を洗面脱衣所にし、洗濯機やウォークインクローゼットを置くことで、脱ぐ~洗濯~片付けまでの導線をスムーズに設計した方もいるようです。
より便利に、スムーズな導線でストレスフリーに暮らす。マイホームであるからこそ実現するライフスタイルですね!
子ども部屋を全員分完備、勉強する環境も整えられる!
子どもが大喜び間違いなし!一人一部屋の子ども部屋
マイホーム購入時に子どもの人数に応じた部屋数の確保をすることで、一人一部屋の子ども部屋を与えてやることができます。
思春期に差し掛かった時に、プライベートも守れる環境であることは、ある種、子どもが安心して健やかに育つ手助けになるのではないでしょうか?
リビングルームに勉強スペース
勉強する空間として、リビングルームに子どもの勉強机を置くのも一つのアイデアとして多くの方々が採用している間取りになります。
やはり、子どもの集中力は長く続きませんし、家事中でも見守ることができると好評な間取りです。
また、親に分からないところをすぐに聞ける、できたところを褒めてもらうこともできる為、特に幼稚園~小学校低学年までの、勉強の習慣付けの時期には、とても役立つ間取りとなっています。
幼稚園の年長の長男がいる我が家でも、お勉強はリビングテーブルでやっていますが、コミュニケーションを取りながらできるので、本人も楽しいらしく、進んでお勉強をしてくれるようになりました。ただし、我が家は賃貸なので食卓テーブルでのお勉強です。夕飯の食事の支度時間とお勉強時間が被るので、『勉強用の机があればいいのになぁ』といつも思います。
このように、家族の成長過程、ライフスタイルに合わせて間取りを考えられると、より生活が豊かになりますね。皆さんがマイホームを購入して良かったと思う瞬間のひとつでした。
週末は、お友達を呼んでパーティを開催!

ピカピカの広いマイホームを手に入れると、お友達を呼びたくなるのも頷けます。
広いキッチンで、みんなでお料理するのも楽しいですし、夏には、子どもたちがお庭や広いベランダでプールをしても盛り上がりますね!小さいお子さんが遊びにきても気兼ねなく授乳やお昼寝もできますし、また、お友達や親せきがそのままお泊りする際にも、お部屋が複数あれば困りません。外食で集まるとコスパが悪いですが、ホームパーティであれば月に何度でも開催できますね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
夢のマイホームを購入すれば、理想的なライフスタイルに近づきそうですよね。私もこの記事を書きながら、夢ばかり膨らんでいます。どうしてもリスクやデメリットにばかり目が行きがちで、マイホーム購入の敷居は高いのですが、今一度、何のために購入するのか。自分はどんな生活がしたいのか、ゆっくり考えることも必要なのかもしれませんね。
↓マイホーム購入のメリット・デメリットに関しては下記記事でもまとめています。↓
