私は約半年間、職業訓練校のwebデザインコースへ通学経験者です。

- 職業訓練の面接を受験すると決めた方
- 職業訓練の面接に合格したい方
webデザインコースの合格難易度は?
これは、はっきり言ってかなり高い倍率となります。近年webデザインコースへの関心はとても高くなっており、倍率が3倍以上になることも珍しくないそうです。
筆者が受けた時の正確な倍率は3.2倍です。激戦の都内では7倍近くになることもあり、都内からわざわざ受験しに来ている人もいました。(居住県内以外でも受講は可能です)
それでは、この難関を確実に突破する為には、どんな準備が必要なのでしょうか?
面接で問われている「ちゃんと学校通う?(学ぶ意欲)」「ちゃんと就職する?(就職意欲)」に関してカテゴリー分けして詳しくご説明したいと思います。
学ぶ意欲アピール
ワードプレスでのブログ開設
開設したのはまさにこのブログなのですが、面接前に自分の力でワードプレスを使用しブログを開設しました。
大切なのは、ただ「開設」したという事実ではなく、ワードプレスを触った結果、どこにつまずいたのか?ということです。
面接では「独学も考え、実際にワードプレスでサイトも立ち上げた。でも〇〇につまずいて、これは独学だけではスキルの習得は難しいと考えて、訓練校に応募した」と伝える為に必要なのです。
学校説明会に参加
私の場合、学校説明会は任意でしたので自分でアポイントを取り説明会に参加しました。実際に社員の方からカリキュラムや学校内を案内頂きました。
自分が学ぶ場所を確認するのはもちろんですが、ここでは「説明会に自分でアポ取っちゃうくらい真剣」ということをアピールするために参加しましょう。
間違いなく学校説明会に来たかどうかは記録に残りますし、手っ取り早くやる気をアピールできます。
自分でアポを取らないといけない場合、ここまでやるのはせいぜい半分くらいの人間です。
ここで「確実」に一歩リードしておく必要があります。
就職意欲アピール
質問事項は全て「就職」に関するものにする
面接や、学校説明会で「何か質問はありますか?」と聞かれた場合には、必ず「就職支援はどうなっていますか?」や「実技で作成するサイトはポートフォリオとして面接で使えますか?」など、就職に絡むものにしましょう。
これだけで「就職意欲」は確実に伝わります。
隙あらば「就職」に悩んでいるということをアピールすることで、その意欲も必然的に伝わります。
まとめ
いかがでしたか?この記事が、私と同じように新たな人生の第一歩を目指す方々の一助となれば幸いです。
実際の面接で聞かれた内容や回答例は別記事に書いていますので覗いてみてくださいね。
