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【東大ママ】がブログで口コミ!STEAM教材ワンダーボックスのデメリットや本当の効果について

ワンダーボックスの評判
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今回は、いま話題の最新STEAM教育「ワンダーボックス」を体験してみました。

  • ワンダーボックスの利用者目線の口コミ・評判が知りたい方
  • ワンダーボックスには「デメリットに関する言葉」を目にして不安な方
  • ワンダーボックスは「難しいのでは?」と不安な方
  • ワンダーボックスのメリットや効果についても知りたい方

そんな方に読んでいただきたい内容です。

ワンダーボックスは「今ある課題を解決して、新しい価値を生み出す人材」を育成するために米国で作られSTEAM教育を全面に推している国内唯一の教材です。

STEAM教育とは…?

STEAM教育とはScience(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Mathematics(数学)、Arts(芸術)の5つのテーマの頭文字を組み合わせた教育概念の略。

ITなどの科学技術革新が進み、社会がが早く・大きく変化する中で必要とされる「課題を見つけクリエイティブな発想で問題解決を実現する力」を養うための教育理念です。

そんな最先端のSTEAM教育教材ならば「ワンダーボックスは難しいのでは?」と不安になる方も多くいると思いますので、

ワンダーボックスの実際の教材の内容や、受講中の子どもの様子も紹介していますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

ちなみに先に結論から話すと、ワンダーボックスは学校のテストで100点を取る学習ではなく、理系や文系の学習の枠組みを横断しながら「課題を見つけ、解決する力をはぐくむ学習」です。

ようこ
ようこ
これからAIと人間との共存が進むけど、人間にしかできないクリエイティブな課題解決の力を伸ばして、IT社会に順応できるようになろう!というのがミッションなんだね。確かに、これからの世界を生きる子ども達には必要な力な気がする…!じわじわと人気が広がっているのも納得。

今まで10社以上の教育教材を体験比較してきた筆者からしても、ワンダーボックスは他のどの教育教材とも一線を画した”唯一無二”の教材だと感じました。

ワンダーボックスの教材の内容はもちろん、「子ども達にどんな効果があるか?」気になる方はぜひ参考にしてみてくださいね。

ライター紹介

東大出身の現役ママライター。本サイト「マジカマジカル」の管理人ようことは中学からの幼馴染。2人の女の子(2歳6歳)の子育てをしながら我が子にベストな幼児教育を選択中。今回は、ワンダーボックスを3か月以上継続利用してみた効果を検証しています。



話題のSTEAM・プログラミング教育教材なら【ワンダーボックス】

【簡単に紹介】ワンダーボックスってどんな教材?

ワンダーボックスは「考えることが遊びになる」通信教育です。

ワンダーボックスでは、学校での勉強を先取りしたり、計算や読み書きの力をすぐに伸ばすことに重きを置くものではなく、

「答えがないことに対して自分なりの試行錯誤をする、表現する」遊びを繰り返すことで、思考力・創造力・意欲などを養うことが出来る教材です。

STEAM教育を検討する場合にはまず「テストで100点を取るための学習ではない!」と捉えておく必要がありますね。

ワンダーボックスは今話題の「STEAM教育」がお手頃な値段で、さらには自宅で自分のペースで学べるコンテンツ教材となっています。

教材はキットアプリの両方で構成されていて、アナログとデジタルのいいとこどり!というまさに次世代の通信教育です。

【口コミ】ワンダーボックス現役利用者の正直な感想

今回はワンダーボックス利用開始から3か月経過した時点での、私と子ども自身のワンダーボックスに対する本音口コミをお伝えします。

ワンダーボックス利用中の子供の様子

我が家では、小学1年生の娘がワンダーボックスを3か月継続利用中です!

▼ワンダーボックスに夢中な小学1年生の娘☆

ワンダーボックスの体験の様子

ワンダーボックスの教材に取り組むタイミングや順番は、ひとまず子供の主体性にお任せして、本人の興味のあるものを好きな時に熱中して始めるスタイルで継続しています。

子どもですので気分にムラがあり、正直ワンダーボックスに乗り気ではない日もあります。

積極的にワンダーボックスをやりたがる日もありますし、「他のことをして遊びたい!」という日ももちろんあるのが現状です。

そういった時には子どもの意思を尊重して、やりたいことに熱中させるようにしています。

ワンダーボックスの教材についての口コミ

ワンダーボックスの教材は、ワークやペーパーコンテンツが入ったアナログ教材「キット」と、端末の画面上で遊ぶデジタル教材「アプリ」の2つの構成です。

それぞれの教材について詳しく見ていきましょう。

①キット(アナログ教材)の口コミ

ワンダーボックスのキットは月末ごろに自宅ポストに届きます。

子供って、ポストに自分あてのお届け物が届くと喜びますよね。笑

今回もアナログ教材がポストに届くことで、子供にとって「やってみたい!気になる!」という最初のきっかけになりました。

早速キットを開けると、クイズが出てきました。

ワンダーボックスの体験の様子

上記画像は、vol.ハロア(22年4月号)のものですが、キットの箱に記載されているクイズの答えをアプリに入力するとさらに新しい問題が解けるようになります。

こどもにとっては、ただキットが届くだけではない、ひと工夫された「わくわく感」がたまらないですね!

娘の反応も上々のスタートとなりました^^

キットの中身は、毎号大きく

  1. ワーク
  2. トイ教材
  3. ペーパーコンテンツ※

の3点構成で年間を通してのコンテンツではないので、どの月から初めても前後関係がなく楽しめるようになっています。

(※対象年齢や月によっては、ペーパーコンテンツがなくトイ教材2種類という場合もあります。)

アプリ(デジタル教材)の口コミ

ワンダーボックスのアプリは毎月約10種類のコンテンツがあり、特に進める順番はなくどこから取り組んでも、1度にどこまでやってもOKです。

ワンダーボックスの体験の様子

大手通信教材では1日のレッスン目安がありますし、毎月、順番に全ての講座を終わらせることが前提で作成されていますが、

ワンダーボックスでは、こどもの主体性を尊重し興味に合わせて好きなところから、出来る範囲まで取り組むことが可能なのが非常に良いです。

(親もその方が気楽だったりしますよね。笑)

ワンダーボックスでは

  • 「思考力」
  • 「戦略」
  • 「プログラミング」
  • 「サイエンス」
  • 「エンジニアリング」
  • 「アート」
  • 「総合」

といった幅広い分野で遊べるアプリが充実しています。

ワンダーボックスの体験の様子

我が家の子供は特にアートが好きだったようで、一番夢中になって遊んでいた教材でした。

ワンダーボックス・こどもの反応についての口コミ

ワンダーボックスを始めてみての感想は「子どもがものすごく集中して遊んでいる!!」ということです。

我が子の場合、飽き性なのでひとつのおもちゃを長く遊ぶという感じではないのですが、ワンダーボックスでは一回取り組みはじめると、声をかけても聞こえないほど熱中していました。

ここまでの集中は他の通信教材等を利用している時にも見られなかった反応なので、ワンダーボックスはこどもの集中力強化にベストな教材だと感じました。



ワンダーボックス・こどもへの効果についての口コミ

ワンダーボックスを3か月利用してみて、ワンダーボックスでは全ての教材が子どもの力を引き出して伸ばすようにつくられているために「考えることを楽しむ気持ち」や「知りたいと思う原動力」「表現してみたいと思う気持ち」がとても伸びそうだと感じています。

少しの期間でテストの点が大幅に上がるような効果ではないため、なかなか目には見えないのですが、長期的に全ての学習の土台になる力の強化に繋がると思っています。

ワンダーボックスの公式HPにも「IQや学力への効果」として以下のように記載されています。

学ぶ力は、「意欲」「思考力」「知識・スキル」の「かけ算」になっていると、私たちは考えています。

意欲や思考力が伸びることで、その後の知識習得をともなう学びが、何倍も有意義なものになっていきます。

ワンダーボックスのアプリにも収録されている思考力育成アプリ「シンクシンク」を用いてカンボジアで行った実証実験では、シンクシンクを毎日実施した集団は、そうでない集団と比べて、IQテストや学力テストの結果が顕著に伸びました。

ここからも、「意欲」や「思考力」の向上が、結果的に学ぶ力にも大きく関わっていくことが、一定程度証明されたと考えています。

この調査は、慶應義塾大学の中室牧子研究室、JICA(国際協力機構)との合同で実施され、論文としても公表されています。

確かに!ワンダーボックスを継続的に取り組んでいくことで、将来的な学ぶ力を確かに育ててくれそうです。

実際に、ワンダーボックスではただ知識を増やしたり学力を上げることだけを考えて作られておらず、意欲や思考力も深め、長期的な学習能力の向上を目指して作られた教材なんだな~と改めて感じました。



ワンダーボックスのサポート(問い合わせ窓口)の口コミ

ワンダーボックスは、進研ゼミのように問い合わせ専用のフリーダイヤルがない点は若干心配要素に感じました。

1度だけワンダーボックス宛に個別で問い合わせをしたいことがあり、公式HPの問い合わせフォームから送信したのですが、

おそらく迷惑メールか何かのフィルタに引っかかってしまって回答を受け取ることが出来ませんでした。

ただ、教材についての使い方のヒントなどは「ファミサポ」という保護者向けサポートサイトにかなりの量が掲載されていますし、

ワンダーボックス公式HPの「お問い合わせ」ページにもよくあるQ&Aが記載されていて検索も出来るので、ほとんどの場合はあまり困らないと思われます。

保護者向けの専用LINEアカウントをお友達登録しておくと、届いた教材の使い方の記事などのリンクや教材の発送通知がタイムリーに送られてくるので、LINEで手軽に最新情報がみられるのは逆に安心なサポートだと思いました。

ワンダーボックスのいまいちだった点の口コミ

いまいち口コミ①取り組むきっかけが不足気味

ワンダーボックスは、取り組み始めると楽しくて熱中するのですが、取り組むまでのきっかけはキットがポストに届いたタイミングくらいしかないので、そのまま放置されてしまう時もありました。

例えば進研ゼミのチャレンジタッチ等では、「赤ペン先生からのお手紙」や子ども向けの「今月の教材の一覧」など、月の途中でも学習に取り組みたくなる仕掛けが充実しているので、チャレンジタッチなどのタブレット教材と比べると、月途中での親のきっかけサポートが少し難しく感じました。

お子さんの個性にもよりますが、ワンダーボックスでは親からの働きかけは必要になる可能性があると考えておいた方が良いでしょう。

逆に、お子さんと何か一緒に取り組みたい!お家時間を一緒に楽しみたい!というご家庭にとってワンダーボックスはピッタリの学習教材だと思いました。

いまいち口コミ②取り組み状況が親から見えづらい

ワンダーボックスはアプリが主体の教材のため、端末上で子どもが何に取り組んでいるのか、隣で確認していないと内容把握が難しい場合があります。

アプリの取り組み状況は、親向けのサポートページで「挑戦したアプリ」「しっかりと挑戦したアプリ」を確認することができるのですが、

実際に「どのくらい」「どんな問題を」「何問取り組んだのか」まではわからないため、取り組み状況のイメージが少しつきづらいです。

もう少し細かい履歴(「〇〇のアプリを〇問までやった」など)やフィードバックを確認出来るようにしていただけるとありがたいなぁと思いました。

特に小さなお子さんがワンダーボックスに取り組む際には、やはり親も一緒に取り組む方が(楽しいですし)安心かもしれません。



ワンダーボックスSNS上での口コミ

ワンダーボックスには、良い口コミだけでなく悪い口コミも存在します。

正直、どんな教材でも良い点・悪い点は存在してしまうので、教育教材を選ぶ際に大切なのはその評価が自分のお子さんにとってどれほど重要か?を親が判断する必要があります。

ワンダーボックスについても例外でなく、悪い口コミも良い口コミもしっかりと見極めたうえで入会を検討しましょう。

ワンダーボックスの悪い口コミ

それでは、まずワンダーボックスの悪い口コミを見てきましょう。

悪い口コミ①子どもによって初めは興味がわかない場合がある

我が家もワンダーボックスを初めた当初はそうだったのですが、

ワンダーボックスでは、アプリや組み立てて遊ぶ教材が主体となっているので、小さなこどもにとってパッとみても一体どうやって遊ぶものか分からない未知のものになってしまい、直感的に「面白そう!」と感じづらい部分があります。

(うちの娘の場合は見たことのない教材を前に「少し難しい?」と気負ってしまった部分があったようです。)

そのままにしておくとワンダーボックスで遊ぶきっかけがつかめず、全然取り組まない!なんてことも起こってしまいそうです。。

そんな時、保護者向けサポートサイト「ファミサポ」のQ&Aコーナーで「やってみて好きになるかどうかは子ども次第だけれども、きっかけとして声かけをすることは大切」という記事を見ました。

実際に「ワンダーボックスを一緒にやろうよ!」とまず私が楽しむようにしてみると、それをきっかけに熱心に取り組み始めるきっかけになりました!

お子さんの個性によっては、まずはワンダーボックスに興味を持つところまできっかけづくりをしてあげる親のサポートは必要になってくるでしょう。

悪い口コミ②視力の低下が心配

ワンダーボックスではアプリを使用する時間が長いので、気になる点に「視力低下のリスク」があります。

これはワンダーボックスに限ったことではなく、デジタル世代全体のお悩みかもしれませんね。

お子さんの視力に関して考えると、親ができる対策として、使用する端末のサイズを大きくすることは重要かもしれません。

利用するタブレットは、なるべく大きい画面のものだと目の疲れも軽減できます。

また、長時間の利用が気になる場合は、ワンダーボックスのアプリには1日の最長利用時間と何分ごとに何分休憩するかを設定できる「おやすみ機能」があり、

アプリの「保護者メニュー」から自由に設定が出来るので安心です。

悪い口コミ③1回始めると没頭してしまうので使う時間は調整が必要

興味を持って取り組み始めると、今度は逆に「ワンダーボックスに没頭しすぎる」点が気になりました。

(もちろん没頭できるのは「良い点」でもあります!!)

ワンダーボックスは頭を使って考える良問が多いので、我が家では夕ご飯の前に初めてしまって、ご飯の時間になってもなかなかやめない・・・なんてこともありました。

好きなだけ没頭させてあげたい方は、ワンダーボックスに取り組むのは時間に余裕がある時限定にした方が良いでしょう。

特に、ワンダーボックスのアプリは「1日何分」とルールを決めて、決まった時間に取り組むのが良いですね◎

悪い口コミ④一部の教材が難しすぎて出来ない場合がある

ワンダーボックスの教材は2学年ごとに対象が設定されているので、基本的にはワンダーボックスにお任せしておけば楽しめる難易度設定になって届きますが、

我が家の娘は早生まれなので、一部まだ難しく感じる場合もありました。

ただ、ワンダーボックスのアプリは毎月10種類程度使えますし、毎月すべてを使いこなさなくてもOKなので、お子さんの成長に応じて好きなものを取り組めば全く問題ないです。



ワンダーボックスの良い口コミ

続いてワンダーボックスの良い口コミを見ていきたいと思います。

良い口コミ①とにかく子どもの興味を引き出してくれる。夢中になって楽しめる

ワンダーボックスのどの教材も子どもの好奇心を刺激してくれて、大人も一緒に楽しめます。

さらに、キットで作ったものをアプリで送信したり公開したりするコンテンツもあるので、子供自身のやる気にも繋がりました。

この手の教材選びをするときに「こどもが楽しめるか?」ってとても大切な要素ですよね。

ワンダーボックスでは、取り扱っているアプリや教材が多いので、きっとお子さんにとってのお気に入りが見つかるはずです。

我が家の場合、工作系のキットは子供が喜んで取り組んでいました^^

▼創造性・発想力・図形センスを磨くマスキングテープ工作&謎解き

ワンダーボックスの体験の様子

こちらのキットは、マスキングテープで工作をしながら謎解きを進めるワークです。

その他にも迷路を使った問題も多数あって、ワンダーボックスに子供と一緒に取り組んでいくと、子供の「好き」や「得意」が自然と見えてきます。

どうしても親も一緒に取り組む必要がある教材は手を出しづらいですが、子供が子供でいる時期は本当に短いですし、親子が一緒に何かやる体験は将来本当に貴重な思い出としてお子さんにも親御さんにも残るはずです。

子供の得意・不得意に触れながらワイワイ楽しむ。そんな体験こそが子供の一番のやる気に繋がるとも思っています。

子どもの「好き」や「もっとやりたい」といった気持ちを引き出してくれる点で、ワンダーボックスは素晴らしい教材だと感じています。

良い口コミ②よくある読み書き計算ではなく、プログラミングやアートが楽しめる

ワンダーボックスは、お勉強感が強くなく、手軽にSTEAM教育が楽しく学べる点がメリットです。

ガチガチのお勉強コンテンツや教材とは違い、子供が遊びながらプログラミングやアートに触れることができるのは、ワンダーボックスの大きな特長と言えるでしょう。

良い口コミ③主体的に考える力がつく

ワンダーボックスは自ら手を動かして試行錯誤出来るワークばかりなので、ワンダーボックスを続けていく内に、自然と子ども自身が主体的に物事を考えるようになります。

タブレットのデジタル教材だけではなく、多様なアナログ教材で学ぶ中で、子ども自身が工夫をこらしながら遊ぶことで創造的な感覚が生み出されるのはないでしょうか。

良い口コミ④中学受験にも役立つ

私自身も中学受験経験者ですが、どちらもその通りだなと思います。

ワンダーボックスでは、立体や数的感覚を自然に鍛える教材が多数用意されています。

特に数学分野における教材は多種多様で、中学受験に必要な数学的な感覚はワンダーボックスで十分に鍛えることが可能だと感じました。

私が子供の頃は時間をかけて塾で机に座ってやっていたお勉強が、ワンダーボックスなら自宅で楽しみながら出来るのは本当にありがたいですね。

感性と思考力が育つ通信教育【ワンダーボックス】

改めて!ワンダーボックスがどんな教材か詳しく紹介

ワンダーボックスの教材は毎月約10種類のアプリと3種類のキット教材からなっています。

  • 約10種類のアプリ(デジタル教材)
  • 3種類のキット(アナログ教材)

アプリはタブレットで利用するゲーム感覚のデジタル教材で、キットは工作など自分の手を動かしながら学習するアナログ教材です。

ワンダーボックスの難易度は、2学年ごとに設定されている(一部、全学年共通のものもある)ため、発達段階に合わせてしっかり考えて楽しめるちょうど良い難易度になっています。

(※今回ご紹介しているvol.メルハバ~ハロアの3か月のうち、受講はじめの2か月のvol.メルハバ、ニーハオは年中・年少向けの教材で、vol.ハロア以降は進級したため、小学生向けの教材を使用しています)

ワンダーボックスのアプリ(デジタル教材)について

ワンダーボックスのアプリはたくさんあり全てをご紹介するのが難しいので、我が家の小1の娘が特に気に入っていたもの3つをピックアップしてご紹介します。

①<アート(創造性)・表現力・発想力・感性>まぜまぜパレット

ワンダーボックスのvol.ニーハオ(22年3月号)で使用した年中・年長向け教材です。

まぜまぜパレットは、画面上でデジタルの色を混ぜて作る遊びです。

ワンダーボックスの体験の様子

普段、粘土や絵具なども混ぜるのが好きな娘ですが、デジタルだからこそ、一回混ぜてもなんどももとに戻して、比率を変えたりしてまた混ぜなおせるところが気に入ったみたいです。

「1:1、1:2で混ぜてみる」など、ただ混ぜるだけではなくて量を変えて試行錯誤しながら、微妙に色が変わることを体感出来るところがよかったです。

②<思考力・発想力・論理性>アトラニアス

ワンダーボックスのvol.メルハバ、ニーハオ、ハロア(22年2~4月号)で使用した全学年共通の教材です。算数オリンピックレベルの難問にも挑戦可能です。


アトレニアスでは、3段階のレベルに分けられた「こんしゅうのもんだい」が出てきます。

ワンダーボックスの体験の様子

一番難しい「ウルトラ」レベルの問題は、「かなり難しい!」と親の私でも感じました。

(むしろ根気強く考える力が衰えているので、子どもより解けないかも・・・笑)

気軽にタッチパネルで線を書き込んだり、消したりしながら考えることができるのも手軽で良いと思いました。

③<サイエンス・発想力・創造性>テクロンとひみつのけんきゅうじょ

「テクロンとひみつのけんきゅうじょ」は、ワンダーボックスのvol.メルハバ(22年2月号)で使用した全学年共通の教材です。

「蛇口から水を流して離れた場所のコップにためるために、しきりや壁を追加して水の流れを思い通りに変えていく」というような、物理現象をデジタル上で捉えて自由自在に実験することができます。

ワンダーボックスの体験の様子

実際にアナログで実験しようと思ったら、膨大な場所や材料が必要になることでも、ワンダーボックスのアプリなら、デジタル上で手軽にシミュレーションが出来るので、知的好奇心がかなり掻き立てられました。

ワンダーボックスのキット(アナログ教材)について

キット教材は、毎号3種類がお届けBOXに入って届きます。

ワンダーボックスのお届けBOX

ワンダーボックスのお届けBOXは、A4サイズで厚さ2cmくらいの箱に入っているのでポストに投函されます。

ポスト投函であれば、届く際には在宅していなくても大丈夫なので助かりました。

宅配便だと、日中共働きで下の子も小さい我が家はなかなか受け取れなかったりするので、対応しなくても受け取れるのがとても良い点だと思いました。

実は我が家は「こどもちゃれんじ」もやっているのですが、結構ポストに入らなくて不在届を入れられてしまっているので、ワンダーボックスのようにポスト投函可能なサイズで送ってくださるのはとても助かります。

ワンダーボックスの体験の様子

毎号A4サイズを超えることがないので、保管もとてもしやすいです。

毎月違う色の箱で届くので、箱に入っていたものをそのまま入れて本棚に並べておけば、色別ですぐにどの月のものか識別できるため、整理整頓の際にも助かります。

教材①ワンダーボックスのワーク

22年4月現在、「ハテニャンのパズルノート」が毎号届いています。

いわゆる「読み書き」や「計算」のワークではなく、自分で頭をひねって考えるタイプのワークで、題名の通り「パズル」感覚で取り組めます。

よく市販されている知育系のワークのように、1問1問が独立していてレベル別に量をこなすよりは、

ワンダーボックスのパズルノートを解き進めていくことで、「さっきはこうなったけど、もしこうしたらどうなるんだろう?」という新たな発想を引き出す構成になっています。

途中「つくってみよう」のページでは自分で問題をつくることに取り組んで、アプリで出来上がった問題を送信し、ハテニャンに返事をもらえる仕組みです。

ワンダーボックスの体験の様子

ワンダーボックスでは、一回学んで終わりではなく「学びを活かして表現する」まで楽しくチャレンジできる点が素晴らしいと思います。

教材②ワンダーボックスのペーパーコンテンツ

ワンダーボックスのvol.メルハバ・vol.ニーハオ(22年2~3月号)で届いたのが、「ペタリーと6つのとびら」という教材です。

貼ったり剝がしたり出来るシールとペーパーのセットで、パズルのような問題に試行錯誤しながら取り組む教材です。

ワンダーボックスの体験の様子

大人でも一瞬「あれ?どうすればいいんだろう?」と思うような、かなり頭を使う高いレベル設定になっていますが、

子どもが大好きな可愛いシールを使い「ミッション」として指令をクリアするような仕組みになっているので、我が子も楽しみながら取り組めました。

教材③ワンダーボックスのトイ教材

次に我が家に届いたワンダーボックスのトイ教材を4つ紹介していきます。

<発想力・創造性・観察力>vol.メルハバ(22年2月号) メカニクスラボ~走るロボットのまき~

まずは、ロボットをつくれちゃう教材です。

ワンダーボックスの体験の様子

まずは組み立てて動くようになる!という時点で結構すごいと思うのですが、そのあとタイヤの形を変えてみたり、パーツを追加してどんな風に走るんだろう?と実験することが出来ます。

<発想力・問題解決力・サイエンス>vol.ニーハオ(22年3月号) テクロンのけんきゅうりょこう

丈夫なものの構造や、バランスを取るための形について考えながら実験出来る教材です。

ワンダーボックスの体験の様子

水の上に紙を浮かべてマスコットを載せてみるなど、大人の協力が必要な作業がありますが、一緒になって「どうなるかなー?」と言いながら遊べるので、結構親も楽しめます。

<思考力・論理性・図形センス>vol.ハロア(22年4月号) ①ぱずーるレストラン

よく温泉とかにおいてある(笑)ピースを色んな並べ方に変えて枠のなかにはめるパズルです。

ワンダーボックスの体験の様子

薄くてピースも少ないのに、良く出来てる!と感心してしまいました。図形感覚がかなり磨かれそうです。

<創造性・発想力・図形センス>vol.ハロア(22年4月号) ②テープフェスティバル

マスキングテープを自由にちぎったり貼ったりしながら創作したり、謎解きをしていく教材です。

ワンダーボックスの体験の様子

一緒にきれいなマスキングテープが3つ入っていましたが、自宅にあるものを追加しても遊べます。

親としても、この教材は今後のおうち遊びのヒントになると感じたので、これをきっかけに色んな材料で色んな創作をしてみたり、親子で問題を作って解き合う、みたいなことにも応用できそうだと思いました。

ワンダーボックスのメリット・デメリット

ワンダーボックスのデメリット

デメリット①すぐに学校やテストの成績が伸びるわけではない

ワンダーボックスは長期的に学ぶ力の土台になる思考力・創造力・意欲を育てる教材のため、今すぐ何か知識が増えるとか、点数があがるといったことには繋がりにくいです。

ワンダーボックスのカリキュラムも学校のものとは全く違い、取り組む順番も決まっていないので何か決まった内容を体系的に身に着けることはできません。

デメリット②アプリを使う端末の選び方によっては、ほかの遊びに目移りしてしまう

ワンダーボックスのアプリで遊ぶ際に、我が家が最も苦戦しているのが「他のアプリに目移りしてしまう問題」です。

使用している端末がAmazonのFireタブレットなのですが、AmazonKidsなどの他の子ども向けアプリも使用することが出来てしまうため、ワンダーボックスに取り組んでいたかと思えばちょっとしたら違うアプリをやっていたりします。

それだけワンダーボックスは「お勉強感」が全くなく、遊ぶように学べることの証明でもありますが、

親としては「せっかくだから新しく届いた問題を早くやってほしい」といった気持ちもあるので、出来ればワンダーボックス専用の端末を使えるとベストだと思いました。

デメリット③好きなことに取り組むので苦手の克服には向いていない

ワンダーボックスでは取り組む教材に順番が決まっていないため、我が家の場合には基本的に好きな教材ばかりを偏って使用することが多かったです。

一方、友人家族が体験してみた時には「今月の講座全部やってみたい~!」と意欲的に取り組んでいたようですので、子供の特性によって反応は様々なようです。

ただし、ワンダーボックスでは「何か特定の苦手分野を克服してほしい」と思う場合には向いていないと感じました。

ワンダーボックスではそもそも「苦手を克服するための教材」というよりSTEAM教育として理系や文系の学習の枠組みを横断しながら「課題を見つけ、解決する力をはぐくむ教材」という部分に重きを置いて開発された教材です。

子供の苦手や嫌いなことへの克服にばかり目をむけずに、いかに興味関心の幅を広げていくか?を考えながら親としての声掛けなども工夫が必要です。

デメリット④細かい取り組み状況が親からよく見えない

ワンダーボックスのアプリの取り組み状況は、親向けのサポートページで、「挑戦したアプリ」「しっかりと挑戦したアプリ」内で確認することができます。

しかし、実際にどのくらいどんな問題を何問取り組んだのかまではわからないため、取り組み状況のイメージが少しつきづらいです。

デメリット⑤トイ教材が、A4サイズの域を出ないのでちょっと物足りない

ワンダーボックスのトイ教材は、A4のお届けBOXに入りきる感じのシンプルな小さい教材です。

進研ゼミなどで時々届く大掛かりな付録と比べてしまうと、少し物足りなさを感じる子供もいるでしょう。

ただし、親としては大きな付録は保管する時に負担でしかないので(笑)助かっている面もありますし、「自分が子供の頃触れておきたかった教材はどちらか?」を考えた時にはワンダーボックスに軍配が上がるのは間違いありません。

ワンダーボックスのメリット

メリット①考えることが楽しくなる

ワンダーボックスは、なんといっても「学ぶ」姿勢ではなく「遊ぶ」感覚で利用できるのが最大のメリットです。

「楽しいから言われなくてもやりたくなる。」

ワンダーボックスには、自発的に遊びながらしっかり考える力がつく良質な教材が揃っています。

メリット②答えのないことに対しても自分の頭で考えて表現する力がつく

ワンダーボックスには「正解のない問題」がたくさん含まれているので、自分の頭で考える習慣がつきます。

さらに自分で考えて作った作品を保存したり、インターネットを使ってお友達に共有することもできたりと、デジタル教材ならではの長所を活かして表現する力も養うことが出来ます。

メリット③いつでも、好きなだけ自分のペースで取り組める

ワンダーボックスでは、教材の順番や締め切りが決められていないため、思い思いに好きな教材から好きなだけ取り組むことが出来ます。

進めていくとどんどん難易度が上がっていくアプリも多いので、好きな分野はとことん没頭出来ます。

※やりすぎが心配な場合は、保護者メニューから時間制限をかけることも出来ます。

メリット④世界で注目されているSTEAM教育が自宅で手軽に学べる

STEAM教育を本気で学ぼうと考えると、週1回・月1万円程度かけて教室に通うことも有力な選択肢になると思いますが、ワンダーボックスでは好きな時間に取り組めて月額も3,700円と手頃です。

特に我が家のように小学校低学年以下だと気分のムラも激しいため、必ず行かなくてはいけない教室よりも、気が向いたときに自宅で取り組めるワンダーボックスはありがたいと思いました。

話題のSTEAM・プログラミング教育教材なら【ワンダーボックス】>>

メリット⑤小学校や中学受験にも通じる地頭が鍛えられる

私もかつて中学受験を経験していますが、ワンダーボックスの教材は中学受験で問われている地頭力を鍛えてくれる内容になっていると思います。

その中でも特に、ワンダーボックスの教材で磨くことが出来る「図形センス」は、そのまま中学受験の頻出範囲の「図形問題」を解くときに使う力でもあるので、直結していると思いました。

私の時代にワンダーボックスがあったなら、もっと早くから遊びながら地頭力を育てることが出来て、小学校3年から遊ぶのを我慢して一生懸命塾に通わなくても良かったかもしれないなと思ったりしています。

ワンダーボックスのよくある質問

ワンダーボックスの対象年齢は何歳から?

ワンダーボックスの対象年齢はレベル別に4歳~(年中・年長)、6歳~(小1・2)、8歳~(小3・4)の3パターンです。

それぞれの発達段階を意識して、教材ごとに学習対象の範囲が設定されています。

全学年共通のものもありますし、学年と経験に応じて教材を出しわけるものもあります。

実際に小学1年生の娘のがワンダーボックスを受講してみて、難易度はちょうどいいと感じています。

教材によっては一部簡単・難しいなどもありますがアプリは約10種類あり、必ず全てを取り組まなくてもOKなので、お子さんの学年や成長に合わせて取り組むことが出来るのは、他の通信教育教材にはないメリットですね。

ワンダーボックスのタブレットの推奨端末は?

ワンダーボックスを利用するために必要なものは、インターネットに繋がる端末と専用のアプリのダウンロードです。

スマホでもできなくはないですが、絵を描いたりもするので大きめのタブレット端末がお勧めです。

我が家は、もともと子ども用に使っていたAmazonのFireタブレットを使用しています。

日本国内で正規販売されているタブレットモデルの中で、画面サイズがお子さまの使用に適しており(10インチ以上)、お手頃な価格帯(〜3万円台)の端末、またメモリ(RAM)は2GB以上の端末がおすすめです。

ワンダーボックスの公式HPから引用すると、推奨端末の詳細は以下のとおりです。

■iOS端末 Apple iPad 【モデル番号:A2197】

■Android端末 NEC Lavie Tab E 【型名:TE710/KAW】

(2021年7月時点) 上記の端末以外の適正については、動作環境をご確認ください。

ワンダーボックスは無料で体験できる?

実は、ワンダーボックスの体験版アプリは無料で体験が可能です!

公式HPの体験申し込みページから申し込みが出来ます。

体験教材の配送を待たず、申し込んだ後すぐに始められるのは嬉しいですね。

ワンダーボックスの毎月の受講費はいくら?

基本料金

ワンダーボックスの料金ではオプションの設定はなく、全学年、一律でアプリとキットを合わせて月々3,700円(12か月分一括払いの場合)です。

値段が変動しないので計画しやすくて助かりますね。

ほかの通信教育と比べてもほぼ同じ価格帯ですし、教室に通うよりは非常にお手頃なので、すぐに始められますね!

兄弟割引

ワンダーボックスではお得な兄弟割引があります。2人目以降は、1人目の半額で受講できます。

キャンペーン利用でお得に入会する方法

ワンダーボックスではおともだち紹介キャンペーンで初年度5%OFFの割引があります。

※12ヶ月一括払いの場合に限り適用されます。

▼サービス内容・お申し込みはこちらから!

https://box.wonderlabedu.com/

ワンダーボックスに入会する際には、必ず最新のキャンペーン情報を確認してから入会するようにしましょう。

ワンダーボックスで先取り学習は可能?

ワンダーボックスでは、小学校とはカリキュラム自体が全く違うので、先取りにはなりません。

ただ、長期的な学ぶ力の土台になる、知的好奇心や思考力を鍛えることが出来るので、後々の学習にかける時間に対しての得られる効果はとても高いです。

ワンダーボックスは長い目で見ればコスパ最強な通信教育教材の可能性すらあると思っています。

ワンダーボックスは中学受験にも効果があるって本当?

実は私もかつて中学受験を経験していますが、ワンダーボックスの教材は中学受験で問われている地頭力を鍛えてくれる内容になっています。

その中でも特に、ワンダーボックスの教材で磨くことが出来る「図形センス」は、そのまま中学受験の頻出範囲の「図形問題」を解くときに使う力でもあるので、直結していると思いました。

私の時代にワンダーボックスがあったなら、もっと早くから遊びながら地頭力を育てることが出来て、小学校3年から遊ぶのを我慢して一生懸命受験塾に通わなくても良かったかもしれないな~と思ったりしています。

ワンダーボックスの退会方法は?

ワンダーボックスの退会はとても簡単です。

保護者向け情報サイトの「ファミサポ」のマイページから契約情報を表示すると「ご解約をご検討の方はこちら」というボタンがあるので、そこをクリックして流れに沿ってボタンを押すだけです!

ワンダーボックスの退会方法

進研ゼミやスマイルゼミといった通信教育教材を利用してきましたが、ほとんどの場合で退会時には電話連絡が必要でした。

ネットで簡単に解約できるのはユーザー目線でとても親切ですし、教材やコンテンツへの自信の表れでもあるでしょう。

我が家はしばらく継続しようと考えていますが、退会する時にもネットでの解約がOKなのは助かりますね♪

ワンダーボックスとシンクシンクを比較してみた

ワンダーボックスを利用していると「ワンダーボックスとシンクシンクの違い」について聞かれることがとても多いです!

ワンダーボックスとシンクシンクは同じ「ワンダーラボ株式会社」が運営しているSTEAM教育教材なため、その違いが気になる方も多いと思います。

ワンダーボックスとシンクシンクの違いについての比較は、別の記事にまとめました。

ワンダーボックスの入会前にはぜひチェックしてみてください。

ワンダーボックスがおススメなのはこんな人!

ワンダーボックスがおススメなのはこんな人!

ここまで書いてきた内容をまとめると、こんな人に特にワンダーボックスをおすすめします!

  • まずはテストの点数よりも学ぶ意欲や好奇心を育てたい人
  • 自分の頭で考える力をつけてほしい人
  • デジタル教材などを取り入れて、遊び感覚で学んでほしい人
  • STEAM教育に興味がある人
  • 塾に行かずに中学受験の土台を作りたい人
  • 教材であまり場所を取りたくない人
話題のSTEAM・プログラミング教育教材なら【ワンダーボックス】>>

ワンダーボックスを続けている人の声

通信教育に詳しいママさんからもワンダーボックスは高評価です。

まずは1度ワンダーボックスを体験してみると、STEAM教育の魅力や効果が実感できると思います☆


感性と思考力が育つ通信教育【ワンダーボックス】