※景品表示法に基づく表記(2023年9月追記)
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子育ての悩み

育児ストレス満載のママ必見!子どもを預けてでもリフレッシュすべき本当の理由

突然ですが、質問です!

「もういい加減にして!」「何もかもイヤ!」「あーっイライラするーーーー!」

最近、子育て中にこんな気持ちになったことってありませんか?

6歳の長男と2歳の次男の二人育児をしている筆者は・・・少なくとも1日に10回は思ってます。。

今回は、6年間の育児生活の中でうやむやにしてきた「自分がこんなにツラくなっている理由」についてちゃんと考えてみることにしました。

子育ての難易度は「その子の個性次第」

赤ちゃんとお姉ちゃんの画像まず初めにお伝えしておきたいのが、残念ながら(?)子育ての難易度は「その子次第で全然違う」ということ。

一人ひとりの個性次第で、育児の大変さって、本当に全然違うんです。

ここで私がお伝えしたいのは、決して『皆さんの子育て難易度の計測』をして欲しいのではなくて、もし育児が大変でストレスを感じていたとしても、それはあなた自身のママとしての度量が低いという訳ではないということ。

あくまで、その子自身の『個性』だということを強く意識して頂きたいんです。落ち込む必要も、自分を責める必要もまったくありません!

まずは「ウチの子、ほんとに世話焼きさん☆」くらいに軽く考えましょう。時には他責も必要です・・!

私の育児の話をしたいと思います。

私には二人の男の子(6歳と2歳)がいますが、長男は赤ちゃんの頃に、ものすごく手がかかっていました。

長男が生まれてきた時には、この世の幸せとは思えない幸福感に包まれましたが、正直、その喜びに浸っていられたのもつかの間。

上手くいかない母乳育児、泣き止まない息子を前に、入院中から既に私自身が毎日泣いていました。

1歳半を過ぎる頃までは、夜は30分~1時間おきに夜泣き・授乳をしていましたし、皮膚や身体も弱く、しょっちゅう病院へ通いました。今は治りましたが1か月ほどの入院が必要な病気もしました。

性格も、繊細で甘えん坊なので、1日の殆どを後追いされるか愚図るかといった感じで、『機嫌よく一人遊び』なんて夢のまた夢のような育児期間でした。

一方、もうすぐ2歳になる弟は、産後の入院中からして長男の時とは違いました。

昼間、ほとんど寝ていて、授乳時間が空きすぎないように、こちらから積極的に起こさないといけないほど、手がかかりませんでした。生後、3か月も過ぎたころには夜寝ると朝までぐっすり寝て、昼間、一人遊びも大好き!二人目育児の大変さを覚悟していた私は、拍子抜けしてしまったのでした。

しかし、2歳を過ぎてからのイヤイヤ期は壮絶なもので、子どもを置いて出ていきたい・・・とすら考えてしまう程のツラい状況(現在進行形)です。。

このように、子どもの個性によって、子育ての難易度や大変な時期って全然違うんですね。

ただ驚くことに、あんなに辛かった長男の赤ちゃん時代が、今となってはいい思い出なんですよね。

あの甘ったれの泣き虫赤ちゃんが6歳の逞しく優しいお兄ちゃんになってるなんて、感慨深いです。これも子どもへの愛しさのなせる業なんでしょうか。不思議なものです。

ただ、正直に話すと、長男の赤ちゃん育児中は、愛しさを見落としてしまうことがあるほど、ママとして追いつめられていたのは事実なんです。

実際、私は今、次男のイヤイヤ期がツラ過ぎて毎日しんどいです。。

では、なぜ私は日々ここまでツラい状況に追い込まれているのでしょうか?

子育ての最大のストレスは「自分の時間がない」ということ

女性が買い物袋をたくさん持っている画像

上でも書きましたが、私にとって子ども達はもちろん何物にも代えられない愛しいものです。のはずなのに、私は今でも1日10回は『もうイヤ!』と心の中で嘆いています。

それはなぜなのでしょうか?

「自分の時間がない」と書きましたが、これは、激務のサラリーマンなんかにも勿論当てはまることだと思います。毎日、朝から晩まで働いて、家に帰っても夕飯食べてお風呂に入って寝る。『自分の時間なんてないぜ』となると思います。

しかし、育児の『時間がない』はこれとは全く違う種類を指します。

子育てにおける『自分の時間がない』は、例えば、

  • 愚図る子どもをなだめすかしながら、ようやく夕飯をセッティングして、いざ自分もご飯を食べようとすると、「フォークいや!スプーンがいい!泣」と言われ、取ってきてあげる。さてと今度こそ食べよう!と座ると「お茶おかわりー!」となり、食べ始めてからも、子どもがお茶をこぼしたり、洋服や口を盛大に汚すので、ゆっくり食事する暇はなし。
  • トイレに入ったら、後追い中の赤ちゃんがついてきてトイレの前で大号泣。もちろんゆっくりできない。それも毎回。
  • ようやく少し時間ができてソファに座ると、赤ちゃんがうんちをしていてオムツ替えが必要に。重い腰を再びあげてオムツ替え。
  • 外出しようとしているのに、家中おもちゃだらけでグチャグチャ。外出する為には、子ども達の支度・お出かけグッズの支度・自分の身支度・家のお片付けと、やること盛沢山。本当はお洒落して出掛けたいのに、化粧は必要最低限!髪は一つ結び!洋服は動きやすい服装!となってしまう。

これらは全て『自分のささやかな生活欲求を満たせない』というストレスです。

『いまこれがしたい!』『本当はこうしたい!』という欲求を我慢し続けるというのは、じつはかなりストレスフルなことなんです。

1日や2日、そういった不自由な生活でも、発狂するまでにはならないでしょう。

しかし、こういった人間の基本的な生活欲求が満たされないまま、何年間も耐えねばならないのが育児です。

また、そこに夜泣きやイヤイヤ期等も相まって、日々疲弊していいきます。

1日は耐えれても、この生活を休みなく1,000日続けてと言われたら、もはやそれは『拷問』と言わざる負えません。

共感を呼ぶママ達の叫び(Twitterより)

ママだって手探りな中、育児に励んでいる・・とても心に響くツイートです。

具体的な対策を講じながら、少しでも育児ストレスを減らそうと奮闘しているママもいます。

そんなママ達が辿り着いた一番の方法、それはやはり「自由な時間の確保」ではないでしょうか。

母親である以前に「私は私」

私は、長男が生まれて以来『いい母親になる!』という目標を掲げて母親業を続けてきました。

しかし、自分が真面目すぎるが故、また子どもが可愛いがために『育児に失敗してはいけない』『母親として正しいことをしなければならない』という想いに縛られながら子育てしてしまうんです。

このこと自体は、決して悪いことばかりではないと思うのですが、日々のプレッシャーも相まってイライラし、必要以上に子どもに対して厳しくしてしまうこともあるのが問題なんです。

  • 必要以上に子どもに干渉して、口うるさく怒ってしまう。
  • 本当はゆっくり遊び相手をしてあげたいけど、疲れきっていて、または心の余裕がなくて後回しにしたり、適当にかわしてしまう。

こういうことって、ママなら一度は経験あるのではないしょうか?

私自身今でも、寝る前に子どもに『今日は言い過ぎてごめんね』と謝らねばならない日があります。

長男が生まれた時に誓った『いい母親になる!』を常に実現できている自信は、正直ないです。。

毎日、ママとして子どものお手本になるように気を張り続ける生活は、難易度めちゃくちゃ高いんです。

だから私は、時には『ママを休憩』するべきだと思っています。

ママになるのは、自分で決めたこと。言い訳せずに子ども達を愛そう。自分で決めた以上、子ども達を幸せにする為にママを頑張るのは当たり前です。

だけど、時には頑張るママを休んだっていいと思います。

育児中のママには『自分自身を見失わない努力』こそが一番必要なのだと、二人の可愛い子ども達を育てながら、心から実感しています。

「自分の時間は欲しい」けど預け先がない・・という方へ

もちろん、自分の時間が作り出せればベストですが実際にはパートナーも忙しかったり、実家が遠方だったり難関が大きく立ちはだかる現代社会、日本。

そんな方も、工夫や考え方次第で落ち着いた子育て環境や、自由時間が得られるかもしれません。

その具体的な方法については、下記記事でまとめてみました。良かったら覗いてみてください。

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